
婦人科検診のご案内
婦人科検診とは
婦人科検診とは、子宮がん検診や乳がん検診を行なうことが多く、これらの病気は、ほとんど自覚症状が見られないので、定期的な受診で早期発見につなげることが重要です。
たとえがんが見つかっても、早期発見であれば治療で治せるケースが多いので、早めに検査をしておくことをおすすめします。
子宮がん検診について
当院の子宮がん(子宮頚部がん)検診は、医師が直接細胞を採取する検査としております。
医師が状態をしっかり確認しながら丁寧に行いますので、より精度の高い検査が可能です。

さらに精度を高める血液検査
細胞採取の検査に加えて、子宮頚部がんの早期発見・補助診断に役立つ「血液検査(腫瘍マーカー)」も実施しております。組み合わせて受診いただくことで、より多角的な診断が可能です。
乳がん検診について
乳がん検診は、ご年齢によってご案内する検査が異なります。
| 40歳未満の方 | 40歳以上の方 | |
|---|---|---|
| 検査項目 | 乳房超音波検査 | マンモグラフィ検査 |
| 説明 | 超音波を使って乳房の内部を画像化し、しこりの有無やその性質を調べます。 | 乳房を圧迫板で挟み、左右、上下、斜め方向から撮影し、乳腺内の異常を調べます。 |
なぜ年齢や経験によって対象が変わるの?
若い年代や出産・授乳経験のない女性の乳房は、白い影として写る「乳腺」が非常に発達しています。
マンモグラフィでは、乳腺もがんのしこりもどちらも白く写ってしまうため、しこりが見えにくくなってしまう性質があります。
一方、40歳以上になると徐々に乳腺が脂肪へと変化(あるいは出産・授乳を経験することで乳腺が変化)し、マンモグラフィでがんのサインが見つけやすくなります。
40歳以上の方は、2つの検査の「併用」が効果的です
40歳以上であっても乳腺が豊富に残っている方は多いため、当院ではマンモグラフィと超音波検査の併用をおすすめしております。2つを組み合わせることで、より高精度な乳がん検診を行うことができます。
料金のご案内
| 検査項目 | 備考 | 料金 |
|---|---|---|
| 【子宮頚部がん】医師採取 | 受診当日に医師が細胞を採取します。 | 5,500円 |
| 【子宮頚部がん】医師採取+HPV検査 | 子宮頚部がんの原因となる「HPV(ヒトパピローマウイルス)」に感染しているかどうかを調べる検査を追加しました。 | 12,100円 |
| 【血液】SCC | 血液中の特定のタンパク質を測定する腫瘍マーカー検査です。主に子宮頚部がん等で高値を示します。 | 2,200円 |
| 【血液】CA125 | 血液中の特定の糖タンパク質を測定する腫瘍マーカー検査です。主に卵巣がん、子宮内膜症、子宮筋腫等の婦人科系疾患で高値を示します。 | 2,420円 |
| 【血液】ROMA(CA125+上皮性卵巣がんの指標) | 卵巣腫瘍のマーカーであるCA125とHE4という2つの項目を組み合わせ、年齢などの要素を加えて解析する血液検査です。卵巣がんの早期発見を目的としています。 | 5,500円 |
| 【血液】女性向けセット(SCC・CA125・AFP・CA19-9) | 女性に気を付けていただきたいがんを対象とした複数の腫瘍マーカーを一度に調べるセット検査です。子宮頚部がん、卵巣がん、肝臓がん、消化器系がん等で高値を示します。 | 9,020円 |
| 【乳がん】マンモグラフィ | 40歳以上の方・出産経験のある35歳以上の方の利用を推奨します。※乳房エコー検査との併用も可能 | 4,950円 |
| 【乳がん】乳房超音波検査 | 39歳以下の方の利用を推奨します。 | 4,400円 |
※婦人科検診のみを受診の場合は診察料として別途¥1,650が必要です
